▲TOPへ戻る

ベイシー写真館

鬼ノ城

日本100名城登城済城郭(※印未登城)

鬼ノ城案内図

鬼ノ城案内図

鬼ノ城、西門

津山城、備中櫓

南から望む西門、城壁

津山城、備中櫓

温羅旧石碑(桃太郎伝説のモチーフになった)

アクセスカウンター
鬼ノ城スタンプ

城郭構造古代山城(神籠石式山城)
所在地 総社市奥坂
築城主大和朝廷(推定)
築城年七世紀後半頃
遺構城門・角楼・石塁・土塁・水門・敷石
指定文化財国の史跡
再建建造物城門・角楼・土塁

鬼ノ城の概要

 白村江の戦いで唐・新羅連合軍に大敗した後、大和朝廷は倭(日本)の防衛のために、対馬〜畿内に至る要衝に様々な防御施設を築いている。鬼ノ城は史書に記載が無く、築城年は不明であるが発掘調査では7世紀後半に築かれたとされている。標高約400mの鬼城山山頂一帯に、高さ6mにも及ぶ土塁や石塁が約2.8kmにわたって巡らされた古代の山城。実物大で復元された西門をはじめ,城内からの排水施設である水門,兵糧を蓄えた礎石建物跡などがある。また昔話「ももたろう」の原形といわれる「温羅伝説」の地として知られている。
鬼ノ城は、標高397mの吉備高原の南縁に築かれています。眼下には古代吉備の中枢地たる総社平野と足守川中流域平野を望み、快晴時には瀬戸内から遠く四国の山並み望見される遠望絶景の地に立地しています。古代山城は、朝鮮式山城と神籠石と呼ばれるものがありますが、どちらも朝鮮半島に起源を求めることができます。城壁は、要所に高石垣を交えつつ、強固な土塁を2.8kmにわたって巡らせています。城壁は幅約7m、高さ約6mあり、外・内側に平たい石が1.5m幅で敷かれています。城門は東西南北の4か所にあり、いづれも通路部分に敷石があり, 西門・南門はほぼ同規模の門で、12本の柱で支えられた楼門と考えられます。西門の近くには角楼と呼ばれる防御施設があります。城内は、30haに及ぶ広大さで、城庫とみられる礎石建物跡も6から7棟発見されています。


グーグルマップ
角楼
石塁
土塁
角楼
西門入口
西門を北より
城内から西門
西門の復元
西門から北側
西門を南から現存石垣
西門跡説明板
石塁南側
角楼跡
角楼跡説明板
城内から見る西門展開
西門跡説明板
石塁南側
角楼跡
角楼跡説明板
西門跡説明板
敷石
敷石説明板
古い祠が有
城壁
城壁説明板
展望デッキへ
展望デッキ(角楼から)
総社ふるさと自然の道案内図
鬼城山(鬼ノ城)案内板
鬼城山駐車場

鬼城山ビジターセンター

鬼城山ビジターセンター
鬼ノ城西門模型
鬼ノ城西門模型
鬼城山(鬼ノ城)模型

Copyright © 2015 copyrights.basie.mobi All Rights Reserved.