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私の好きなジャズの名盤

2017年5月3日

名盤第15弾、チェットベイカー&ラス・フリーマンによるジャズボーカルの名盤!

 チェット・ベイカーは本来はトランぺッターだが、ひょんなことから歌ったところ評判になり、以後はトランぺッター兼歌手として活躍、一時は「ジャズ界のジェームス・ディーン」として人気者に、特に女性には大人気を博した。そこで当然のごとくヴォーカルをフィーチャーしたアルバムが企画され、それが「チェットベイカー・シングス」となる。
Personnel

チェットベイカー・シングス
  • チェット・ベイカー     (tp,vo)
  • ラス・フリーマン      (p)
  • ジェームス・ボンド     (b)
  • カーソン・スミス      (b)
  • ヒーター・リットマン    (ds)
  • ローレンス・マラブル    (ds)
  • ボブ・ニール        (ds)

1.  ザット・オールド・フィーリング
2.  イッツ・オールウェイズ・ユー
3.  ライク・サムワン・イン・ラブ
4.  マイ・アイデアル
5.  アイヴ・ネバー・ビーン・イン・ラブ・ビフォア
6.  マイ・バディ
7.  バット・ノット・フォー・ミー
8.  タイム・アフター・タイム
9.  アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル
10. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
11. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
12. ザ・スリル・イズ・ゴーン
13. アイ・フォール・イン・ラブ・トゥ・イージリー
14. ルック・フォー・ザ・シルバー・ライニング          録音:1954/2/15(7〜14)、1956/7/23.24(1〜6)LA

これもドーゾ! オールモスト・ブルー

 

 最初に発売されたのは同名の10インチLP、1954年2月録音の7〜14、これが大ヒットして、とくに10曲目の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」は、チェットの人気を決定づけた曲である。気だるい中性的なヴォーカルで歌うチェットの代表曲の一つになり、この歌い方に影響されたジョアン・ジルベルトのボサノヴァ誕生の一因となった。またチェットは白人3大ドラッグミュージシャンの一人でドラッグ絡みのトラブルを頻繁に起こす。米国や公演先のイタリアなど複数の国で逮捕され、短期間であるが服役もしている。1970年にはドラッグが原因の喧嘩で前歯を折られ、演奏活動の休業を余儀なくされた。この間には生活保護を受け、ガソリンスタンドで働いていたという。 1973年にはディジー・ガレスピーの尽力により復活を果たし、1975年頃より活動拠点を主にヨーロッパに移したが、87年来日の翌年、オランダ、アムステルダムのホテルの窓から転落死、原因はよく分かっていない。


2016年12月2日

名盤第14弾、若きクインシー・ジョーンズ編曲・指揮のリーダー作!

 この曲を"超"有名にしたのは何といっても2曲目の「ユー・ド・ビー・ソウ・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」ではなかろうか!
このレコードには全7曲収録されているが、私が聴くのは殆んど2曲目、LPの盤面スリ切れる寸前まで聴いたけど、今のCDと違って一々針を上げ下げするのは面倒くさいしテープに録音してウォークマンでもよく聴いてました。
Personnel

ヘレン・メリル ウイズ クリフォード・ブラウン
  • ヘレン・メリル     (vo)
  • クリフォード・ブラウン (tp)
  • ダニー・ハンク     (bs,bcl,fl)
  • ジミー・ジョーンズ   (p)
  • バリー・ガルブレイズ  (g)
  • ミルト・ヒントン    (b)
  • オスカー・ペティフォード(b)
  • オシー・ジョンソン   (ds)
  • ボビー・ドナルドソン  (ds)
  • クインシー・ジョーンズ (arr,cond)

1. ドント・エクスプレイン
2. ユード・ビー・ソウ・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
3. ホワッツ・ニュー
4. 恋に恋して
5. イエスタデイズ
6. ボーン・トゥ・ビー・ブルー
7. ス・ワンダフル

 このアルバムで人気があるのは、多分なんといってもクリフォード・ブラウンとの共演ではなかろうか?クリフォード・ブラウンが女性歌手と共演したのは、他にもダイナ・ワシントンとの「ダイナ・ジャムズ」、サラ・ヴォーンとの「サラ・ヴォーン・ウイズ・クリフォード・ブラウン」があるが、はっきり言ってダイナ・ワシントンはレコードは持っていなくてFMで1〜2回聴いたことがある程度で余り印象は無し、サラ・ヴォーンはこれも人気があった「バードランドの子守唄」はレコード持ってたけど左程針を下ろした記憶は無い(あのイントロ"ララバイ〜"は良く覚えてるけどね)。それに比べてヘレン・メリルのユード・ビー・ソウ・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥはイントロでダニー・ハンクのバスクラリネットからあのハスキーボイスで”ゆ〜び〜そ〜、な〜いす”の第一声がも〜たまらん「ニューヨークの溜息」といわれる所以だね。
YouTube ヘレンメリル・ウイズ・クリフォード・ブラウン You'd Be So Nice To Come Home To
YouTube サラ・ヴォーン・ウイズ・クリフォード・ブラウンLullaby of Birdland
 昨年の暮れだったか、演歌の八代亜紀がNYのジャズクラブのライブでこの曲「ユード・ビー・・・」を歌っていた時、ゲストでヘレン・メリルと共演してました。おん年幾つになるのか大変な、ばぁさんで声もあのハスキーボイスは何処えやら、見るんじゃなかった。


2015年5月1日

名盤第13弾、「サキソホン・コロッサス」これぞジャズ、テナーで展開されるインプロビゼーション(即興演奏)の真髄!

「サキコロ」の愛称で呼ばれたこのアルバム、ロリンズの最高傑作であるだけでなくモダンジャズの中でも最高峰に位置する
不滅のベストセラーアルバム。
Personnel

ソニーロリンズ「サキソホン・コロッサス」
  • SONNY ROLLINS : tenner sax
  • TOMMY FLANAGAN : piano
  • DOUG WATKINS : bass
  • MAX ROACH : drums

1. St.Thomas
2. You Don't Know What Loves is
3. Strode Rode
4. Moritat
5. Blue Seven
全5曲で内ロリンズのオリジナルが3曲、冒頭の「セントトーマス」はロリンズが書き下ろした生涯の傑作、マックスローチのカリプソ風メロディからロリンズのソロに移るがロリンズ特有の雄々しいテナーサウンドで展開されるインプロビゼーションの洪水で圧倒的な凄まじさに驚嘆します。フラナガン、ワトキンス、ローチのリズム陣も文句なし。
YouTube ソニーロリンズ、サキソホンコロッサス「セント・トーマス」


2015年4月2日

なんと!タモリがMJQと共演ってか!!
YouTubeにちょっと珍しいビデオがアップされてるんで紹介しますね。 84年にMJQ(モダン・ジャズ・カルテット)が来日した際にフジの「笑っていいとも」に出演して、 なんとタモリとジャム・セッションをしたというからオドロキ!私も長年MJQはファンですけど他のミュージシャンと共演して カルテットがクインテットにってのは初めて、曲目はNight in Tunisia(チュニジアの夜)モダンジャズのスタンダードナンバーで 同じTpのディジー・ガレスピーの十八番。タモリの演奏自体は皆さんも聞いていただいて評価して下さい。 ただタモリがテーマを吹いたあと、ヴァイブのミルト・ジャクソンが苦笑してたのが気になるね。
いずれにしても一介のタレントが MJQ と共演とはたいしたモンです。逆に番組MCのタモリだからこそ実現したMJQのサービスかな?
他の共演者はヴァイブがミルト・ジャクソン、ピアノがジョン・ルイス 、ベースがパーシー・ヒース、ドラムスがケニー・クラーク
YouTube 笑っていいとも!「MJQ with 森田一義」


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参考文献:中山康樹著「ジャズの名盤」